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登山レポート&ニュース

2019年07月07日

夕張岳 7月6日

 絶滅危惧種 外来種

臨時催行で夕張岳に行ってきました。
札幌を6時に出て高速飛ばして登山口は8時30分。
登山者名簿では先行者60人ほどでした。
気温15度ですが 低い雲に覆われて湿度は90%以上か ゆっくり歩きでも玉の汗が噴き出ました。
望岳台からは見晴らしも良くなってきて 気分はルンルン・ディズニーワールドのCチケット。



今年は ムシトリスミレの当たり年でした。 
図鑑ではタヌキモ科って書いてあるけど タヌキモってなんだろう。タヌキには似ていないなあ~。


1輪だけあった大型のセリ科らしい植物・・・カワラボウフウかイブキボウフウか?


シロウマアサツキも勢力を拡大している気がする。
消えてしまった植物は 見えないから気が付かない。

絶滅危惧種っていうけど気候変動が原因ならば保護したって守り切れるものではないような気がする。(ここだけの話)
外来種も100年たてば在来種になるんだろうなぁ~。(ここだけの話)
ニジマスを駆除しようとは もう誰も思わない。
アメリカに住む ヨーロッパ系もアフリカ系もアジア系も インディアンからみれば外来種(侵略者)だよね。
私たちも アイヌの人々から見れば外来種かあ~。
アサツキ見ながら飛躍しすぎました。


深裂したユウバリタンポポの葉。
花は西洋タンポポとの違いが判らないから写しませんでした。


サッチャーさんに教えてもらった エゾヒメクワガタ。


キクバクワガタかと思ったら その変種のエゾミヤマクワガタっていうらしい。


神妙に植物の講義を受けるプリマさんと釣りキチさん。
講師はもちろんサッチャーさん。
ナンブイヌナズナも咲き始めていました。



吹き通しのユウパリソウは予想通り。


シソバキスミレ探したけれど見つからずエゾタカネスミレだけ。


芦別岳は雲の中 夕張マッターホルンとシューパロ岳 崕山は見えた。

ちょっと変わったユウバリアズマギク 真ん中が黄色じゃなく緑色でした。


蛇紋岩崩壊地 ユウパリコザクラ咲いていましたが カメラの電池が切れて ギャフン!