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登山レポート&ニュース

2021年02月12日

新十津川 そっち岳 2月11日

 タイムスリップ

道央道は視界不良で50km速度規制 スキー場スタートは10時30分。
気温-5℃ 無風 日差しがあるので体感気温は0℃くらいかな。
リフト終点でゴアテックス脱いで 軽装が嬉しい。


30cmの新雪で 先週のトレースはすっかり消えていました。


尾根に出たら東の微風で 尾根通しにラクラク歩けました。
ゲストから懐かし味の「ノースマン」頂きました ありがとうございます。


山頂直下のオープンバーンは標高差200m 滑走ルート 登り返しルート 思案中。


山頂のピンテが見えました。
広い斜面 大きな雪庇 高山に登るような感覚 ゲストにも好評でした。


ラッセルの割には予定通りの時間で順調に登れました。
時々日差しもあって 山頂ごはん 余裕がありました。
「曹津地岳」の山頂標識 健在です。


尻滑りも楽しみながら「早く温泉に行こうよ~」
下山は呼吸が楽なのでおしゃべりの口数も増えます。


3密とは無縁な広いスキー場 少ないスキーヤー。
低学年の女の子に特訓しているお父さん、赤ん坊を抱いて滑るお母さん、座り込んで動かないボーダーの若者たち。
30年前のスキー場からタイムスリップしたみたいな感覚に襲われました。
大らかな気持ちでコロナ・ストレスも解消されました。