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登山レポート&ニュース

2020年10月19日

八甲田山 大岳 10月17日

 酸ヶ湯 イモ洗い

前夜遅くのフェリーで苫小牧を出航 4時に八戸着。
今日のゲストは 「マイペース」さんと 「女は黙って」さん。
サポートは「ネアンデルタール」さんです。
新幹線駅で東京から来たドラミちゃんを乗せて酸ヶ湯に向かいました。
駐車場はほぼ満車で、登山道は行列のように・・・「本州の山は北海道とは違うわ~」
でも・・・三密かも知れません。


硫黄臭が漂う沢を登っていきます。
他の登山者も ソーシャルディスタンス 気にしているようです。
マスクをつけて登っている若者もいます。


沢の源流を過ぎたら湿地帯の木道。
外国人は半ズボンで歩いていました。


蟻のように続く登山者、山頂が見えた。
山頂は コロナ禍。


ハイ松帯を過ぎたらアオモリトドマツ帯になった。
アポイ岳も高山植物帯の馬の背を過ぎて 山頂は樹林帯でした。
植物は「気候だけでなく地質によっても生育の適応環境が変わる」という見本のような山でした。


湿原が多い硫黄岳・横岳方面を遠望。


噴火口だったという鏡沼。超小型のカルデラ湖ですね。


登山口から2時間40分で大岳に到着。


下山は北回りの湿原コース。
避難小屋のなかは完全な三密なので トイレだけ借りました。


木道がきっちり整備されていました。


3合目が紅葉の盛りでした。
うっとり歩くマイペースさん 足元も気をつけてね!


「やっぱり赤が入らないときれいじゃないわ~」だって。


駐車場の車はざっと200台・・・溢れていました。



酸ヶ湯は 人・人・人 でイモ洗いみたい。
折角の風情ある温泉・・・ちょっとガッカリ。
2時間走って あじゃら高原でキャンプしました。
三角形の岩木山 アーベントロートが目に焼き付きました。
(写真には~写らない~ ウ・ツ・ク・シ・サ があるから~ リンダ・リンダ~)