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2019年12月30日

美唄盤の沢（三等三角点）12月30日

 不思議な遺構

美唄の東明から3等三角点盤の沢に行きました。
地形図に無い作業道があちこちにあって　少しの時間をロスしましたが　まあいっかァ～。


積雪は30ｃｍ程度の申し訳なさ。


歩き始めて1時間45分　まるで十字架のような古い電柱のある山頂に達しました。
やけに大きな碍子がのっかっていて　イッキュウさん興味深く眺めていました。


昭和39年　三菱鉱業の送電線があったようです。
立坑のガス抜きファンを回していたのでしょうか？


先週 子熊に遭遇した右岸林道から下山しました。
やっと冬ごもりに入ったようで　足跡はありませんでした。


帰路　道路わきに会った炭鉱の遺構らしき構造物。
コンクリート製の巨大な漏斗・・・コーヒーフィルターみたいな　これって　なんだろう？
まさか・・・液化石炭を精製して飛行機燃料にする施設？
炭鉱街には不思議な遺構がたくさんあって　想像力を掻き立ててくれます。

 

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