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2019年04月28日

黄金山　4月28日

 北壁と東稜リサーチ

10年前から気になっていた黄金山のバリエーション。
高校時代に先輩とロープ持って南壁チャレンジしたことを思い出しました。


2週間前にあった東面の雪は　全部落ちていました。


旧道から北面を覗いたら　小槍のようなピナクルがありました。


山頂から東稜の頭まで行きました。


ロープがないので尾根通しには歩けませんでした。
南面の壁下ブッシュをトラバースして　頭に到達。


こんな景色が見えました。


下山途中　旧道から北斜面にトラバースして　北壁の取りつきです。
ブロック雪崩が頻繁に発生するので　ちょっと危険でした。
最後の30ｍが垂壁で　冬でも雪が付かないでしょう。
白樺の幼木がある右リッジなら　登頂のチャンスがあるかも。
相当な覚悟が必要です。



さらにトラバースして東稜の取りつきです。
ブッシュがあるので700ｍまでは何とかなりそうですが　その後に10ｍくらいの垂壁が見えました。
ここも　かなりショッパイ感じです。
南面にブッシュがあれば　回り込んで登頂できる可能性は残されています。
そこまで登らなければ　判断できません。
さて・・・ウゥ～ン・・・頭をかかえてしまいました。
 

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