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2018年11月07日

11月4日 標津岳

 海の向こうは国後島のチャチャヌプリ

西別小屋には20人もの先客がいました。
10人は地元の同好会の方たちで 小屋じまいという名目の宴会で盛り上がっていました。
山名にもなっている利助さんが人気の的で 85才越えても元気に山に登っているそうです。
夜は星座が確認できないほど無数の星空で圧倒されました。
宇宙には肉眼でみえるだけでも数千の恒星があることを知り 改めて 地球人は宇宙人だと確信しました。


標津岳は1000m峰なのに 三角点もない地味~な山ですが 登山道は立派に笹刈されていました。


800m越えたらハイ松に隠れて雪が溶けずに残っていました。


山頂は5cmの積雪でした。
あれは羅臼岳だよね~ と思ったら 海の向こう? 国後島のチャチャヌプリでした。
特徴ある野付半島の砂州も 遠くに見えました。


斜里岳も冠雪 立派な姿です。