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2018年10月25日

10月22日 礼文華山道 大岸カムイチャシ

 イザベラバード女史

今日も小春日和 礼文華山道は傾斜も緩やかで高齢者にも膝にも優しいんです。
豊浦の森林公園から ホオバ踏みしめて歩き始めました。


旧国道は幅員4mほどの1車線 対向車が来たら 路肩から落ちそうです。


古道に上がるところはロープが張ってあります。
ヨイショ!


古道はわずか200mほどですが 松浦武四郎も 間宮林蔵も イザベルァジャー二 ではなく イザベラバードさんも明治11年に歩いていました。


古道の後は 大岸のカムイチャシを訪れました。
ご存じでしょうが チャシは アイヌ語で 城とか柵 という意味です。
アイヌと松前藩の戦いで 噴火湾を一望するこの岬は防衛の拠点だったのでしょう。
ちなみに レブンゲ も アイヌ語で 海に突き出たところ= 岬 という意味だそうです。