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2018年06月08日

6月8日(金)利根別原生林

 萩ってこんな植物

上川岳は悪天候で延期しました。
午前中は曇予報だったので　雨が降る前にサクッと歩ける　岩見沢の利根別原生林　向かいました。
サイハイラン　コケイラン　ノビネチドリ　が咲いていました。



ツルアジサイは　今年初めての対面でした。


見晴らしが丘は　萩の山スキー場の山頂です。


日本一ワイドなスキー場を俯瞰します。


萩ってこんな植物です。源氏物語に出てきたような記憶が・・・。
植物研究者のサッチャーさんに教えてもらいました。


キショウブ　だと思います。


あやめ公園に立ち寄りました。
解説文によると　アヤメは日本など東アジア原産　ショウブの原種・ノハナショウブは日本原産　だそうです。
カキツバタは　改良を加えた園芸種ってことなのかなァ～・・・難しいね。


現存する北海道唯一の江別古墳にも寄り道しました。
7世紀に造成された円墳で　須恵器や鉄鍬など副葬品も出土されたそうです。
7世紀といえば聖徳太子の飛鳥時代　奈良・斑鳩の里から蝦夷地は　朝鮮半島より遠い孤島。
松浦武四郎が北海道と命名して１５０年。
１3００年前の蝦夷地に和人が住んでいた・・・いったいどんな生活していたのだろう。
次回は副葬品を見学したいですね。
ちなみに恵庭古墳は　道路工事で破壊されたそうです。
土砂降りの雨で靴もズボンもグジョグジョ・・・イッキュウさんは開き直って　笑っていました。

 

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